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皆さんよろしくお願いします

          
        神戸地区 地区長 高橋 聡
神父

  このたび、前田大司教様の任命で神戸地区の地区長になった橋聡と申します。皆様よろしくお願いします。
 地区長になって、もう一度、19年前に発行された、『新生の明日を求めて』を熟読しようと思い、少しずつ読んでいます。新生計画の発祥の地は、阪神淡路大震災に見舞われた、神戸地区であり、その後の取り組みによって、大阪教区における、新生の歩みのモデルとなった地区であるとわたくしは認識しております。そして、この新生の歩みを続ける中で、神戸地区の信徒の方の良識と懐の広さが、大切な役割を果たしてきたと思っています。わたしができることは本当にとても限られたものですが、この神戸地区の信徒の方々の、良識と、懐の広さに信頼して、共に歩んでいきたいと思います。
 前田大司教様は、大阪教区にまた新しい風を吹き入れてくださるために、神様に遣わされて、大阪教区に着座されました。その中で、来年の二月には、高山右近の列福式が大阪で執り行われることになりました。前田大司教様は、高山右近の霊性に学び、とくに教理と祈りの生活の重要性について、六月の教区宣教司牧評議会で、お話し下さったように思います。そして、今までの新生の歩みに関しても、高山右近は、信徒使徒職の鑑として、私たちにさらに大きな光を与えて下さるのではないかと思います。この列福式が、私たちに、新しい光と力をもたらしてくれるように、希望したいと思います。
 今年の初めに、洲本教会では、新しい聖堂の献堂式が執り行われました。次に震度四の地震が来ても倒壊するのではないかと言われた聖堂が、新しい聖堂になり、喜んでいます。洲本教会の信徒の皆さんの寛大な努力と、神戸地区の信徒の方々のこれまた寛大な支援、そして神様の御はからいといつくしみによって、完成に至ったと思います。神様はまだ私たちを見捨ててはおられない、私たちの信仰と祈りと努力に豊かに応えてくださる方であることを実感いたしました。わたしたちも信仰とは直接関係のない過去の事柄に必要以上に固執することなく、信仰と希望のうちに、やわらかな心をもって、神様の導きに応えていくならば、洲本教会を通して神様が見せてくださったような、私たちを支えてくださる神様の力強い姿をこれからも見せてくださるのではないかと思います。
 兵庫教会では、こども食堂が始まりました。地域の子どもだけでなく全世代の方々に開かれ、さらに今後は子供たちの学習支援も計画されていると聞きました。これは神戸のみならず、日本の教会の福音宣教の一つの方向を指し示している、新たな分野ではないかとも予感させられます。教会に子供たちが来なくなって久しいのですが、またこのような形で、神様が子供たちを教会に招こうとしておられるのでしょうか?
 この七月に、聖ヴィンセンシオ・ア・パウロの愛徳姉妹会のチャプレンをされていた、アマド神父様が会の事情で、フィリピンにお戻りになりました。シスターの御指導だけでなく、とくに西ブロックの司牧にも精力的にかかわって下さった神父様に感謝し、これからの
ご活躍をお祈りしたいと思います。

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