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よろしくお願いします

          
 神戸地区評議会新議長 M崎宗一
          (鈴蘭台教会)

  2月7日(火)、大阪城ホールに、国の内外から多くの方々が参列し、盛大に且つ厳かにユスト高山右近の列福式が行われました。 バチカンから来日したアンジェロ・アマート枢機卿が、『使徒書簡』を朗読され、ユスト高山右近を福者の列に加えることを宣言されました。 列福を告げ知らせる鐘が響きわたり、日本の司教団と数多くの信徒の願いがここに結実し、集まった人々は一様に感動を覚えました。

 戦国時代から江戸時代を生き抜いた右近の生涯は苦難の連続でした。秀吉から棄教を迫られた右近はそれを拒んだため大名の地位を失い、 更に江戸幕府の禁教令により国外追放となりました。その厳しい流れの中でも、右近は、社会的常識や価値に囚われることなく、 主の御声に聴き、その招きに応えた道を選ぶ生き方を貫かれました。それは、聖書のメッセージとイエス・キリストの生き方に 倣ったものと言えるでしょう。

 大阪大司教区は、来年再宣教150 周年を迎えます。「2017 年教区新生の日のメッセージ」で、前田大司教は、 『2015 年の「新生計画20 周年」からの3 年間を、新生計画を完成するための「大阪教区再新生計画」へ向けての準備期間である』 と宣言されました。

  また大司教は、2 月に福者に列せられた右近の霊性を、「祈りの人」「慈悲(いつくしみの人」「寄り添いのひと」「宣教の人」と 四つの側面にまとめられました。そして、今年2017年を「右近の霊性(いつくしみ)に倣う」一年と位置づけられました。

 複雑で困難な諸問題に直面している現代社会にあって、自分の限界を認めながらも「右近のいつくしみに倣う」という目標に 従って生きる事が出来るよう、「祈り」続けたいと考えています。

  再宣教150 周年を迎える前年に、住吉教会の氏家友三様より、神戸地区の評議会議長のバトンを受け取りました。 戸惑いの方が先立ちますが、神戸地区の信徒の皆様のために何かのお役に立つことが出来ればと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。
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